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中川式腰痛治療法

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子供の腰痛は [腰痛]

 子どもが腰の痛みを訴えるケースが最近は増えています。最近の子どもは体格が大きくなったのにも関わらず、室内で長時間のゲームやマンガ、パソコンなどで姿勢が悪くなり、腰痛を患うことが多いのです。確かにゲームをやっている時の姿勢は背中が丸まっていますし、緊張する状態も続きそうです。逆に、屋外に出て運動量の激しいスポーツで「脊椎分離症」を発症する子どもも多くなっています。骨や身体が未発達な上、激しいスポーツで腰椎に負担がかかり一部の骨が疲労骨折を起こします。大人にもある症状です。

 子どもが腰の痛み、足がしびれるなどの症状を訴え、スポーツ好きだったなら脊椎分離症を疑ってみたほうが良いでしょう。自覚症状が無い場合もあります。早期に診察と治療を済ませ、将来まで後遺症が残らないように配慮してあげたいものです。もうひとつ多いのが、「椎間板ヘルニア」です。大人にもお馴染みの症状ですが、子どもの場合は下肢の痺れや神経麻痺といった症状よりも、身体の硬さとして出現することが特徴になります。あまり腰の痛みが強い場合は外科的手術を選択することもあります。

 子どもは骨が未発達で柔らかいゆえ、悪い姿勢や外的な刺激の影響を受けやすいものです。成長痛と判断して見逃してしまうこともあります。腰の不快な症状をよく観察して、心配なことは医療機関に相談することが大切です。

 では、また。


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腰痛にならないために生活を見直す [腰痛緩和]


 腰痛になるには必ず原因があります。加齢にともなうものもありますが、腰に疲れをためてしまうと、徐々に蓄積されていき、ある日突然腰痛が襲ってくることもあります。そうならないためにも、日常生活を見直し、腰痛になりやすいことはなるべく取り除いていかなければいけません。

 腰痛にならないためには、基本として正しい姿勢をとることです。腰痛を持っている人は姿勢の悪い人が多く、腰痛の治療をしても、日頃の姿勢が悪いとすぐに腰痛が起こります。 立っているとき、座っているとき、しゃがんで荷物を持ち上げるときの姿勢はとても重要です。日常生活の中で、どうやって腰に負担をかけないよう過ごすかがポイントになります。

 腰痛と腹式呼吸の関連が分からない人も多いでしょう。腹式呼吸をすることで、腰痛の予防につながるのです。腹式呼吸を行うと、腹腔内圧が上がり、腹筋の強化にもつながります。腹腔内圧があがることで、体や背骨を支えることが出来ます。腹腔内圧が高いほど、背骨への負担を軽減できるということです。コルセットを装着するメリットの1つにも、腹腔内圧のアップがあるのです。腹式呼吸は、腰痛の予防だけではなく、便秘の解消や冷え性、自律神経にもよく、有酸素運動になるのでダイエット効果も期待できます。

 腹式呼吸は座ったままできますので、仕事中のちょっとした合間などでも行うことが出来ます。1日10分を目安にやってみましょう。

 では、また。



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産後の腰痛 [腰痛]


 産後も妊娠中からの腰痛が残る場合がありますし、育児などによる腰痛も起こります。出産時に骨盤の恥骨結合部が開き、大きな負荷をかけながら赤ちゃんが通るのですが、恥骨結合部に産後も障害が残る場合があります。また、出産時には、骨盤後方部分にある関節、仙腸関節にも大きな負担がかかります。とても強い靭帯で支えられていますが、出産によって関節が緩くなることにより、バランスが悪くなって腰痛を引き起こしてしまいます。

 元々あった腰痛が、育児をしていく中で悪化する場合もあります。赤ちゃんを抱っこしたりおんぶしたりする姿勢はとてもアンバランスです。腰で赤ちゃんを支えなければならず、腰痛ばかりではなく、肩こりや腰痛も招いてしまいます。

 出産後、元の体に戻るまで6~8週間かかると言われていますが、ただでさえ体力・筋力共に低下しているときでもありますので、無理をすると腰に負担がかかりますので、体が元に戻るまでは周囲の人の協力のもと、無理をしないで過ごさなければいけません。

 出産によって骨盤が歪んでしまったという言葉をよく耳にしますが、この仙腸関節や恥骨結合が緩みっぱなしになってしまうと筋肉なども緩んでしまい、腰痛につながります。骨盤を締め付ける専用のベルトもありますので、それらを利用して症状をやわらげることも必要でしょう。

 出産後の体は、自分では自覚がなくても、思ったよりも負担がかかっています。特に骨盤に大きな負担がかかりますので、何もケアしないでいると、筋肉や靭帯、関節に変性をもたらす場合があります。
出産後には無理をしない程度に体をいたわり、骨盤に問題がある場合は、専門家の指示に従って専用ベルトを着用し、骨盤底の筋肉のエクササイズも行うといいでしょう。

 では、また。
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