こんばんわ。腰痛持ちの細谷です。
腰痛持ちにとって、車の運転はかなりきついものです。車を運転するときの腰痛対策について、紹介します。
座布団や小さいクッションを膝の下に入れて、ちょっとお尻が下に沈むような体制にしましょう。バスタオルを丸く巻いて、紐でしばったようなものでも代用できます。
腰痛防止のクッションは、ランバーサポートと呼ばれていて、オートショップなどで売っています。
姿勢にも注意しましょう!同じ姿勢でいることが一番腰に負担をかけるので、こまめに休んで、腰を伸ばしたり、軽いストレッチをするようにしてください。
また、シートを少し前に出し、できるだけお尻はシートにくっつくようにしましょう。このとき、背もたれはあまり倒さずにまっすぐにして、シートに背中をしっかりつけ、軽くあごを引いて、少しお腹を引っ込めて運転します。猫背など、姿勢が悪いのが一番腰に悪いです。
腰をひねったり中腰にならないように、よくスカートを履いている女性が車の乗り降りをするときのように、横を向いて、お尻から車に入り、足を入れて、前を向くようにしましょう。
仕事柄、運転の機会が多い人もいると思いますが、上のやり方で、腰に優しくしてあげてください。
普段から、同じ姿勢を続けないように心がけてください。いすから座ったり立ったりするときに痛みを感じる人も多いと思うので、特に車の乗り降りには気をつけてください。
では、また。