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ぎっくり腰 [腰痛]


ぎっくり腰は『急性腰痛』『椎間捻挫』とも呼ばれ、いきなりグキっという衝撃と共に、腰が強烈な激痛に襲われるものです。ぎっくり腰はどうしたら起きるということがありません。原因は様々で、ぎっくり腰になる人の数だけ原因があると考えた方がいいでしょう。 腰椎が瞬間的にずれてしまい、腰の筋肉が負荷に耐え切れずに炎症を起こしてしまう腰痛です。

ぎっくり腰になった人の数だけ原因があると先に紹介しましたが、ぎっくり腰になる原因の多くは3つ挙げられます。ぎっくり腰になる原因として、根本的な原因になっているわけではなく、様々な要因が絡みあい、ぎっくり腰という結果になってしまいます。

まず1つ挙げられるのが、筋肉の慢性疲労です。ぎっくり腰は突然起こりますが、症状としていきなり表れるだけで、ゆっくりとその原因となるものは進行しているのです。中腰で荷物を持上げようとした瞬間に激痛が走ったり、よろめいてちょっと片足を勢いよくついてしまった瞬間などにぎっくり腰になりやすいですが、日常の中で同じ動作をしても平気だったのに、ある瞬間にぎっくり腰になってしまうのです。

ぎっくり腰になる原因の1つに、骨格の歪みもあげることができます。私たちの日常を振り返ってみると、立ちっぱなしの仕事や座りっぱなしの仕事に就いていると、長時間、限られた姿勢でいることが多いでしょう。こうすることで、身体の柔軟性が失われていき、同じ骨格や筋肉だけを使うことになってしまいます。

では、また。


タグ:ぎっくり腰
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生理と腰痛 [腰痛]


 男性よりも比較的女性の方が腰痛に悩んでいる人が多いように見受けられます。ヒールの高い靴を履き、腰に負担がかかった姿勢で歩くので腰痛にはなりやすいのですが、女性の腰痛は靴だけの問題ではありません。

 生理の前になると体調が悪くなる女性がいます。『月経前緊張症』と呼ばれるものですが、生理が始まる数日前から、頭痛、下腹部膨満、吐き気、めまい、倦怠感、情緒不安定、腰痛など、人によって程度の差はありますが、このような症状が出ます。生理が始まると症状が軽くなったり、症状が全くなくなったりします。

 生理のときに感じる痛みには、黄体ホルモンが大きく関係しています。黄体ホルモンは子宮を収縮させるプロンスタグランジンという物質を分泌させます。この物質が分泌される量が多くなると、下腹部に痛みを感じたり、腰痛を引き起こしてしまうのです。

 生理前の腰痛をはじめとする様々な症状は、精神的な面にも大きく左右されます。月経前緊張症候群に悩む女性は、神経が細かい性格の人が多い傾向にあります。
 不安感や恐怖心、怒りなどの精神的な感情が傷みを誘ったり、増加させることもあるのです。心の状態の安定を心がけ、ストレスを溜め込まないことが症状を軽くする第一歩になります。

 生理時に、強い腰痛や下腹部の痛み、不快感などがあり、治療が必要なほど症状がひどい場合、月経困難症と呼ばれます。生理が数日経過したり、生理が終わるとこれらの症状もなくなります。

 では、また。

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主婦の腰痛 [腰痛]

腰痛は国民病とも呼ばれています。腰痛になってからその原因を思い返すと、『あの動きが……』『あの姿勢が……』と、案外簡単に思い当たる節があるはずです。
ちょっと気をつけていれば防げたものを、一瞬の気の緩みから、長く続く腰痛に悩まされることになってしまうのです。

ライン製造など、その場に立ったままで長時間作業する人は、筋肉が疲労してしまい、椎間板にも負担がかかるので、腰痛が起こりやすくなります。
座っている方が楽に見えますが、座りっぱなしの体勢は立ちっぱなしよりも椎間板にかかる負担が大きくなり、やはり腰痛を起こしやすい体勢と言えます。

家庭で家事をこなす主婦の人も、蓄積型の腰痛になりやすいと言えます。料理や掃除で前傾姿勢を継続してとることが多く、デスクワークと同じ原理の負荷が腰周辺にかかってしまいます。
家の中を動き回って掃除機をかけたり拭き掃除をしたり、洗濯をして干し、取り込んでたたみ、家族のために料理を作る。一見動き回っているので座りっぱなしより楽なのではないかと思いがちですが、動きながらも腰にかかる負荷は常に継続しているので、デスクワークで座りっぱなしでいるよりも肉体疲労は大きくなるでしょう。
力仕事をしているわけではないからと油断をしていると、最終的には腰痛として症状が表れますので注意が必要です。

では、また。


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タグ:主婦 腰痛
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腰痛の原因は [腰痛]

腰痛の原因は、なかなかわかりにくいものです。
しかし、冷静に日頃の生活をチェックしてみると、腰痛の原因になるさまざまな悪条件のもとで暮らしていることに気づくはずです。

現代は、ネコもシャクシも運動不足の時代です。しかし、イヌやネコは四つ足動物なので、二本足で歩く人間と違い、腰痛はありません。いわゆる文明の利器の登場で、便利といわれる世の中となったことと引き換えに、重労働が激減し、日常生活でも腰に負担のかかる作業が不要になったために、現代人の腰はとても弱くなっています。

腰痛の人には、姿勢の悪い人が多いものです。特に、立っている時よりは座っている時の方が腰にかかる負担が大きいので、一日中デスクワークを余儀なくされる人や、車の運転手などの職業の人は十分に注意を払う必要があります。

太っている人は、腰にかかる負担が標準体重の人より大きいので、それだけ腰痛を起こしやすくなります。また、肥満のため運動不足になりやすく、腹筋が弱くなってますます腰痛になりやすくなります。

若者のギックリ腰の大半は筋筋膜症か椎間板ヘルニアです。椎間板は若い頃から老化するので、スポーツや労働などで限界を超えた力が加わると、筋肉が疲れ果てて腰痛を起こしてしまいます。

現代人に増えているのが、ストレスによる腰痛です。肉体労働者よりもデスクワークの管理者に腰痛が多いことが明らかになっています。ストレスが腰痛に輪をかけているようです。

腰痛に限らず、疲労は、あらゆる病気の源です。

では、また。


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ヘルニアの腰の痛みを楽にする  [腰痛]

 こんばんわ。腰痛持ちの細谷です。

 ヘルニアの腰の痛みを楽にする方法を紹介します。

 骨盤回し。
 骨盤の体操です。立った状態で、両足を肩幅に開きます。次に両手を腰にあてて、ゆっくり腰を回します。これを左右15回ずつ回します。

 背筋を鍛えることも大切です。
 まず仰向けに寝ます。その格好でひざを曲げて、ひざを抱えます。そして、上半身を起こして、ひざを自分の胸に近づけるようにします。その格好を10秒維持します。その後、10秒休んで、繰り返します。それを3セット。背筋を鍛えると、背骨を支える力をサポートでき、外に出てきた軟骨を元に戻す働きもします。

 夜寝るときに痛むなら仰向けにまっすぐに寝るのはやめましょう。仰向けに寝たいときは、ひざを曲げて、ひざの下に座布団を二つにただんだものを入れておくと楽になります。
 一番いい寝かたは、まずは横を向いて寝て、足を曲げて、体を丸めます。そして、足の間に、座布団を二つにたたんだものや枕をはさんで寝ます。

 腰痛に効くスポーツは何か知っていますか?
 水泳が一番いいです。背泳ぎで体を伸ばすようにゆっくり泳ぐようにしましょう。途中、クロールを入れたりしながら、1時間ほど泳ぎます。それを1週間に2~3回やります。
 平泳ぎは、腰痛の状態によっては、症状が悪化してしてしまうことがあるので、やめたほうがいいです。体力がない人なら、水中ウォーキングでも、十分に効果があります。逆にやめたほうがいいのは、自転車やエアロバイク。腰に負担がかかり、余計に症状を悪化させます。

 では、また。



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